ソフトウェア製品2021.1のリリース - Lumiscaphe

ソフトウェア製品2021.1のリリース

2021.1ソフトウェア製品が利用可能になりました!

このリリースでは、Patchwork3DおよびAccelVRを中心に大幅に改善され、より作業が最適化されています。

これらの新機能の詳細については、以下をご覧ください:

Patchwork 3D

AxF CPAの色編集

この機能は、Patchwork3Dの新しい革新的なアップデートの1つです。Xrite AxF Carpaintマテリアルのカラー編集を可能とし、より統合的な改善に取り組みました。この改善により、一つのAxFファイルから複数のCarpaintのバリアントを作成できます。

ステッチワークショップ

2020.1Patchwork3Dの新機能の一つとして、作成したストリップの幅方向の分割精度を制御する新しいパラメーターを追加しました。この機能を使用する事で、曲率変化が高い場合でも、下にあるサーフェスに対して、よりフィットさせることができます。

Irayでの環境マテリアルのサポート

Patchwork 3DでのOpenGLとIrayレンダリングエンジン間の表現差異を改善するために、Irayでの環境マテリアルの対応に取り組みました。形状に環境を投影することができます。

この機能はまだ実験段階のため、Patchwork3DのIray設定ではデフォルトでは無効に設定されています。この機能の開発状況は、フォーラムのこの記事で確認できます。

カメラのギズモ操作

Patchwork 3Dのこの新しいバージョンでは、多くのユーザーが求めていた機能を開発しました。:カメラは、3Dシーン内で視覚化され直接編集できます。

すべてのカメラとその名前が一目でわかります。カメラまたはそのターゲットを選択し、平行移動および回転ギズモで編集すうr事が可能です。

カメラをセットアップするために3D座標の数値を編集する必要はありません。

カメラはShaperとMatterの両方に表示されます。また、カメラエディタからワンクリックですべてのカメラを非表示にできます

PNGファイルとしてレイヤーの出力

Patchwork 3D 2021.1では、マルチレイヤーのスナップショットとビデオとして個別の.pngファイルにエクスポートできます。

スクリーンスペースアンビエントオクルージョン(SSAO)、アニメーションやコンフィギュレーション切替えに有効

この機能により、コンフィギュレーション切替えやアニメーション再生時のよりリアルなシャドウ表現が可能になり、プレゼンテーション中の表現がよりリアルになります。

データベースサイズの削減

バージョン2021.1では、「保存およびクリーンアップ」機能を改善し、データベースのサイズをさらに削減しました。

レンダリングキャッシュを保持するかクリーンアップするかを選択するための新しいオプションを用意しました。

キャッシュをクリーンアップすると、可能な限り軽量のファイルになります。

キャッシュを保持すると、Patchwork3D起動時の速度が向上します。

これらの改善を試してみたいですか? Patchwork 3D Community 2021.1 versionをダウンロードしてください。あなたの会社がPatchwork3Dのエンタープライズバージョンを使用している場合は、担当営業またはサポートチームに連絡して、新しいリリースアップデートを入手してください。

Accel VR

干渉部分の表示

新しいバージョンのAccelVRには、新しい機能が搭載されています。

シーン内のプロダクト同士の干渉を表示できるようになりました。

2つのアルゴリズムが利用可能です:

  • サーフェス間の交点を表示:サーフェス間の交線をカラーで表示します
  • 1番目のプロダクトの表面と2番目のプロダクトのボリュームの交差を表示:1番目のプロダクトの表面に干渉した2番目のプロダクトのボリュームがカラーで表示されます。 2番目のプロダクトの表面は、閉じたボリュームである必要があります。

新しい設定パネル

Accel VRでは、新しい設定パネルにより、以前のバージョンでは個別に分かれていたツール設定パネルをすべて一つにまとめました。

すべての設定が同じパネルから行えるようになり、パラメーターの確認が容易になり、操作性が向上しました。